MENU CLOSE
シャンパーニュを旅する
2015年7月4日、ドイツ、ボンにおいて、ユネスコ世界遺産条約加盟国を代表する21の国と地域の代表者は、全員一致で「シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴの「進化を遂げる生きた自然景観」のカテゴリーにおける世界遺産一覧表登録を決めました。
この世界遺産登録で評価されたのは、シャンパーニュワインを生んだこの地方のブドウ栽培・ワイン製造の文化的景観の顕著な普遍的価値です。そして、広くは、フランス国内の5県(マルヌ、オーブ、エーヌ、オート・マルヌ、セーヌ・エ・マルヌ)にまたがる、AOCシャンパーニュの地域にある320の市町村で受け継がれ守られてきたシャンパーニュワインの生産、製造、普及の営み全体が評価されたことに他なりません。
手続きを系統だてて行うために、2007年シャンパーニュ景観協会が設立され、AOCシャンパーニュ地区領域の主要関係者らを統括し、動員する役割を果たしました。協会は、シャンパーニュの地方公共団体と業界団体の代表が同数ずつで運営しています。
シャンパーニュ委員会は、この協会とその運営委員会の創立当時からのメンバーです。
![]() |
![]() |
![]() |
||
> 要約 |
シャンパーニュ委員会では、360度パノラマ映像やバーチャルリアリティでシャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴをご見学いただけるようにしました。 >ここをクリック
体験する
360°シャンパーニュ体験