Epernay et sa région

エペルネーとその周辺

シャンパーニュの首都へようこそ

シャンパーニュをめぐる観光ルート

シャンパーニュ地方の中心地

ブドウ栽培地、庭園、象徴的なメゾン、建築物、カーブなど、シャンパーニュ地方の多彩な側面を発見する旅。

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エペルネーの有名なシャンパーニュ大通りから、陶磁器の中心地ヴィルノクス=ラ=グランドまで、途中で見渡す限り広がるブドウ畑の眺めを楽しみながら、シャンパーニュ地方とシャンパーニュの多彩な表情をご覧ください。

 エペルネーとその周辺:シャンパーニュの文化の中心地  エペルネーとその周辺:シャンパーニュの文化の中心地

シャンパーニュをめぐる観光ルートはさまざまな発見への誘い。 じっくりと時間をかけて探索する価値があります。 この発見の旅でご案内しているざまな活動や観光スポットに興味がおありの方は、ぜひ、数日間の滞在を計画して周辺の宿泊施設をご利用ください。 あまりお時間のない方も、最も興味のあるテーマだけをピックアップして一生忘れられないシャンパーニュ滞在を楽しんではいかがでしょう。

シャンパーニュの文化の中心地をめぐるルート

シャンパーニュの中心地を訪れて、その絵に描いたような美しい風景から歴史を築いた場所まで、当地方の真髄を体感できる旅。 途中、ブドウ農家やシャンパーニュメゾンにもお立ち寄りください。 喜んでお客様をお迎えし、ブドウ畑やカーヴのご案内やワインのテイスティングを楽しみながら、シャンパーニュに注ぐ情熱について語ってくれることでしょう。

エペルネー

シャンパーニュをめぐる旅はエペルネーから始まります。 ブドウ畑に囲まれたこの街には、シャンパーニュの文化が凝縮されています。 シャンパーニュ大通りに沿って、名の知れたシャンパーニュメゾンの堂々と美しい邸宅が立ち並び、思わず感嘆の声を上げずにはいられません。 その一つ、シャトー・ペリエの建物の中には、シャンパーニュワイン地域考古学博物館があります。 木々が生い茂る庭園に佇む、この豪華な邸宅の向こうに待っているのは、時を超える旅:シャンパーニュ地方の考古学の歴史やシャンパーニュワインの歴史について学ぶことができます。

途中の、ブドウ畑の散策や、シャンパーニュ造りに携わる人々との出会いも、このルートの魅力的なポイントです。世界に名だたるワインを造り続けてきた家族経営の歴史や、代々受け継がれるノウハウについて、語ってくれることでしょう。

シュイィ

ブドウ庭園のある、シュイィの村へ。 野外博物館として設計されたこの庭園には、ブドウの樹があらゆる形態で展示されています。無剪定のものや、シャンパーニュ地方で認められている剪定法に従ったもの、支柱のあるもの、無いものなど、 さまざまな育て方、この植物の特徴や魅力を理解するための多くの情報を提供します。

ピエリー

楽しいひとときはあっという間に過ぎるもの。もう次の目的地に向けて出発する時間です。 ここからすぐ近くのピエリー城は一見の価値あり。 18世紀に建てられたこの見事な邸宅は豊かな歴史を誇ります。 王の間に飾られた、歴代フランス王とシャンパーニュ地方の有名な一族の肖像画。 夏には、特定の日に、城の美しいイギリス式庭園でシャンパーニュで楽しむピクニックが催されます。 あなたも是非どうそ! 時間があれば、ピエリーに足を運んだついでに、ロール・デュ・ル庭園(jardin de l'Hors du Rû)でのんびりと散歩してみてはいかがでしょう。

シャヴォ=クルクール

さらに数分行くと、シャヴォ=クルクールに到着します。 その後、村の外れのサン・マルタン教会へ向かってください。 ブドウ畑の真ん中に立っているので、見逃す心配はありません。 特に夕暮れ時の、教会の上からの美しい眺め。 見渡す限り広がるブドウ畑の壮大なパノラマを楽しめます。

丘陵地の村々

シャンパーニュ地方には、「アン・コトー」と呼ばれる独特の丘陵地帯が広がっており、 パノラマ好きにはたまらない、実に多彩な眺望を楽しめます。 グローヴ村やモランジ村、モントロン村などはその代表的な例です。 村々を囲む丘の高みにのぼると、目の前に広がる息を呑むような美しい景色。 クラマンの村に行って、展望台から眺めるブドウ畑もまさに絶景です。 ぺルゴラ(棚仕立)の影でピクニックを楽しんだり、長椅子に座って地平線の向こうに広がるブドウ畑を眺めながらゆっくりくつろいでみてはいかがでしょう。

ル メニル=シュル=オジェ

次に、コート・デ・ブランで名高いル メニル=シュル=オジェを訪れてみましょう。 ここにクロ・サン・ヴァンサンがあります。 ここでは、香りの庭を散策しながら、シャンパーニュに使用されるブドウ品種を発見することができます。 しばし立ち止まって、歴史あるクロ・デュ・メニルの眺めを楽しむのも悪くありません。大きなピクニックテーブルも用意されています。 一休みして気分がすっきりしたら、さあ、旅を続けましょう。

ベルジェール=レ=ヴェルテュ

次の目的地は、モン・テメ。 細い道の先には、少々きつい登り坂があります。 上にのぼり詰めると、そこから、シャンパーニュ平野と、特徴的な白亜質土壌に広がるコート・デ・ブランの眺めがあります。 ここはピクニックに最高の場所。 テーブルも用意されています。 

エトージュ

ピクニックよりもレストランのほうがいい…という方も、ご心配なく。 もう少し先の、シャトー・デトージュまで足を延ばしてください。自然に囲まれた、壮大な建物です。 城内の、ブラッスリー「アトリエ」、またはガストロノミーレストラン「オランジュリー」をご利用いただけます。 

セザンヌ

そこから南東に向かって20kmほど行くと、セザンヌの村に到着です。 この美しい村には、1619年に建てられた聖フランシスコ会レコレ派修道院があります。 時代の異なる3つの建物からなる、魅力的な建築が特徴。 扉を押して礼拝堂に入ると、17世紀画家でもあったリュック修道士の明るく色彩に富んだ絵画を鑑賞することができます。 セザンヌには、他にも見所がたくさん。そこに広がる荒野や牧草地は自然愛好家の目を楽しませてくれるでしょう。 狭い路地や、「マイユ」と呼ばれる独特の美しい並木道をゆっくり散策してみてください。 ジュイヴリー通り(Rue de la Juiverie)では、1783年から旧邸宅の正面を飾っている見事な日時計をご覧いただけます。

ヴィルノクス=ラ=グランド

そろそろこの旅も終わりに近づきました。 最後の目的地は、ヴィルノクス=ラ=グランド。 この村の鉱夫たちは、150年にわたり同地の下層土に豊富に含まれる粘土を採取してきました。 そのため、この村は陶磁器の中心地として栄え、粘土採掘・陶芸博物館(Écomusée de la Mine d'Argile et de la Céramique)が建てられたほど。 この先祖代々の伝統について学び、手作りの陶器を購入するチャンスです。

シャンパーニュ地方の中心地をめぐるルートは、これで終了です。 大自然と美しい風景、豊かな文化と歴史が融合した、この地方のエッセンスを感じることのできる旅です。

シャンパーニュもお酒。節度を持って楽しみましょう。テイスティングの際に、スピトゥーンやアルコール検知器具もご利用いただけます。お気兼ねなくお尋ねください。

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Cave
Château Perrier
Avenue de Champagne
Chavot-Courcourt
Coteaux
Château d'Etoges © Chateau d'Etoges
Le Mesnil-sur-Oger © Michaël Boudot
Villenauxe-la-Grande
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